手書きメモをデジタル化
au IS03の使用レポートを連載中ですが、ここでちょっとブレイクし、iPhoneアプリのご紹介。
2月7日に発売される、キングジムの新製品「ショットノート」です。
(http://www.kingjim.co.jp/sp/shotnote/)
ご存知の通り、キングジムは国内大手の文具メーカで、最近では文書入力に特化した「ポメラ」のヒットが記憶に新しいです。
皆さん、会議中に手書きでメモを取ったりすると思います。時には出席者みんなで書きあったり。
問題なのはその先。埋没させないためには電子化してPCに取り込んでおきたいものです。その時どうしますか?
そのメモをスキャンして、そのデータをPCに取り込むという人もいると思います。
でも、スキャンできない場合(スキャナがない、出先など)どうするか。
携帯のカメラで写真を撮る。それも解答のひとつだと思います。
しかし、カメラで撮影すると、斜めになったり、やけに小さかったり、色合いがおかしくなったりして、保存に耐えられるものにするには非常に難しいです。
そこで、キングジムが考えた解答はこれ、「ショットノート」です。
この製品の中心は手書き用のメモ帳。これに対して書き込みます。
ここまでは今と変わりませんが、キングジムのアイデアはここから先にあります。
ショットノートのメモ帳と従来のメモ帳との大きな違いは、四隅にマーカが印刷されていること。
このメモ帳をiPhoneの専用アプリで撮影すると、四隅のマーカを基準に、
・台形補正
・拡縮
・色合い調整
を自動で行ってくれます。
さらには、メモ帳上部の日付と番号をOCRで読み取ってくれます。
このアプリの一覧モードでは、読み取った日付や番号を検索することもできます。
画像はメールに添付したり、Evernoteに保存することも可能。
後は自分のPCで、メールを受信するなりEvernoteを起動して画像を取り込むだけ。
非常に簡単で可動性に優れています。
メモ帳を有料で売り、アプリは無償で配布する、というビジネスモデルになります。
不満も少し。
OCRで読み取られるメモ帳上部の日付と番号ですが、サイトの説明によると、電卓のようなデジタル数字に近い書体で書く必要があるらしい。今どきのOCR技術ならそこまで束縛しなくとも、と思います。
あと、対応機種がiPhone(3GS/4)向けな点。サイト内を探してもiPod Tochで使えるとは書いていません。写真を撮ることが前提ですので、第三世代までカメラのなかったiPod Touchでは動かないよう、チェックしているのだと思います。ですが、最新の第四世代ではカメラがありますので、機種(iPhoneかそれ以外か)でのチェックではなく、デバイス(カメラを持っているか否か)でチェックして欲しいです。
(明記していないだけで、実は使えるのかもしれません)
最後に要望。
配布するアプリ、iOSだけではなく、Androidにも対応してください。
(井上)

